エネルギッシュでパワフルな幼年期、跳ぶ、嚙る、吠える、走る
壊したクレートの数知らず、
瞬殺で食いちぎった車のシートベルトは何本でしたっけ

フリスビーをやれば2メートル近くジャンプ
要領よく落下するところをキャッチすればいいのに 一番高い地点をねらう
足腰痛めるに違いないとフリスビーはお蔵入り
投げ方があまりに下手だったことも大きな要因ですが・・・

ドッグランの柵を乗り越えるエム

走る姿は バンビのようだと言われてました
ドッグランでは柵越えするし
それでも心は優しい子
このありあまるパワーをなんとかせねばと始めた救助犬
ドツボにハマって 気がつけば10年以上の月日が過ぎました
悠々自適なかわいいおばあちゃん犬になってからも
仲良しコアくんとはこんなふうに遊びました

2010年9月10日(推定)生まれ
2014年  jkc災害救助犬認定
2017年  遺体捜索犬認定
2017年   jkc災害救助犬競技会A7席(捜索4席)
2018年  jkc災害救助犬競技会A5席
2025年5月7日(水)拡張型心筋症で没

14歳8ヶ月の夜、いつものようにお散歩、お夕飯を完食した後、苦しむこともなく息を引き取りました。M子らしい見事な最後でした。
M子を救ってくれた方々、可愛がってくださった方々、遊んでくれたワンコたち、一緒に訓練をしてくれた仲間たち、活躍の場を与えてくれた救助犬団体の皆さん、本当にありがとうございました。
M子はいつも沢山の暖かな人たちに囲まれていました。皆さんとの繋がりの中で 実り豊かな生涯を送ることができたと思います。
心からお礼を申し上げます。​​​​​​​


最後のスケッチ、さようならM子

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